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「催眠―hypnosis」

2005.11.27 *Sun
松岡圭祐さんの作品。
これは映画にもなった作品ですよね。
菅野美穂がでているからちょっと観てみたかった映画ですが、私は映画は観てません。

サイコサスペンスというようなことが書いてありました。
でも、私にとってはサスペンスでもサイコでもなんでもなかったです。
ましてやミステリーでもなかったですね。
私には1人の女の人の苦悩しか見えませんでした。

主人公は精神カウンセラーで、その他にも精神カウンセラーと
何人かの症状をもった患者さんがでてくるのですが
一番主になるのはその苦悩な女の人ですね。

この作品は1997年刊行されたと書かれてました。
そんな前だったらこの作品はわりと衝撃的だったんじゃないかと思います。
今はわりと精神分裂症とか多重人格とか理解はできなくても
聞いたことはみんなあると思うんですよね。
ま、受け入れられているとは今もいえないとは思いますけど。
だって現にニュースでこの容疑者は精神科に通っていた経歴がありますと言われると
「あーやっぱりな」って思ってしまう方も多いのではないかと思うんですよ。
私だって正直そうです。

でも、精神病と普通の人との境目ってどこなんでしょうね。
人はちょっとでも人と違うと差別して、自分は普通だと思う傾向にあると思うけど
そこの境目はなんなんでしょうね。
けっこう境目って曖昧で誰でも陥る可能性はあるのかもしれません。
実際自律神経失調症なんていわれたことある方なんかは今はわりといると思うんです。
そんな方は今は心療内科に通うことができますけど
昔はちょっとした気のせいですまされてきたことなんですよね。

この女性の苦悩は小さい頃からはじまってました。
それを誰にも理解されなかったから中に
自分の中に行くしかなかったのだと思います。

今はストレス社会と言われてますけど
自分の心と向き合ってちょっとしたことでも相談できる人がいて
分かってくれようとしてくれる人がいて
お互いを認めあって、理解して、自分を好きになって、人を好きになって
そんなふうに自分の心を癒していけるようになりたいですね。


4094032517催眠―Hypnosis
松岡 圭祐
小学館 1999-04

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