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「流星ワゴン」

2005.12.11 *Sun
重松清さんの作品。
これはぜひ、男の方に読んでもらいたい作品ですね。

ここには3組の親子(父と息子)がでてきます。
父と息子って難しい関係でもあると思うんですよね。
母親と娘もいろいろあるけど。
でも特に父親と息子って、私の知っている親子でも
まずなんらかしらのわだかまりを抱えているうような気がします。
やっぱり同性っていうのはむずかしいのですかね。

この本の中で「親と子が同い歳だったらいいのにね」
っていうようなせりふがあるんですけど
本当にそうだったら理解しあえるのかもしれない・・・。
大人と子供って立場じゃなかったら。
だって昔、親が言っていたことって
「本当に大人って理不尽だ」って思ったことありません?
「親は子どものことなんにもわかってくれない」って。
私はいつも思ってました。
でも、今になるとわかるんですよね。
そういうことが。
きっと親になったら、もっとわかるんだろうけど。

重松さんがあとがきを書いているんですけど
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5歳の次女を観ていると、長女が5歳の頃を思い出し
(中略)さらにごく自身の5歳の頃の記憶がよみがえり・・・
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というところがある。
それを読んで、昔ある女性に聞いたことがあったことを思い出した。
私「子育てってやっぱり大変ですよね。」
「そんなことないよ、楽しい。
なんだかね、もう1度子供時代の頃を体験させてもらっているみたいになる。」
って言っていたんですよ。
すごくステキだなと思ったんです。
そんなふうに子供と向き合いたいと思いました。


406274998X流星ワゴン
重松 清
講談社 2005-02

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