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「High and dry(はつ恋)」

2006.01.20 *Fri
よしもとばななさんの作品です。

すごくステキな本に出合えました。
14歳の女の子のはつ恋の話です。
ちょっと幻想的なファンタジーなところもありますが
でも、普通の思春期のおんなの子の恋の話です。

私はすごく共感できたところがいっぱいありました。
私も思春期の頃はいろいろありました。
いろんなことを思い出して、その頃のことを思い出してすごく共感できて
懐かしくてたまらなくなった本です。
きっとみなさんもその頃のことを思い出して懐かしく思うんじゃないかしら。
恋のことだけじゃなく、将来のこと、家族のことに悩んだあの頃。
世界が狭くてそんなことを深く考えて眠れなかったあの頃を・・・。

でも、残念ながらこういうふうに、幸せで、相手のためならなんでもやれる
その人さえいればいいという恋をしたことがないので
もしかするとはつ恋もまだなのかもしれない・・・。
そんな恋をしてみたかったなと思うけど。
今はもうだめです。そういう恋は若い時にしかできない恋だから・・・。

この作品は本当に中学生くらいの女の子に読んでもらいたいな。
あ、でも社会の荒波にもまれて汚いことも知ってしまった
私たち大人こそが読む作品なのかもしれない。

本の帯によしもとばななさんが
「私にはめずらしくとても幸せな小説を書きました。」
と書いてあったので今までと違うのかしらと思ってどうしようかなって悩んだけど
確かに今までとちょっと違うかもしれないけど
でも、やっぱりそこにはよしもとばななワールドが広がっていました。



4163231609High and dry (はつ恋)
よしもとばなな
文藝春秋 2004-07-23

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吉本ばなな作品 「体は全部知っている」 「アムリタ」 「キッチン」 「哀しい予感」

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