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「きっと君は泣く」

2005.09.19 *Mon
山本文緒さんの作品。

よかった。泣かなかったがよかった。

この主人公のように、何事も上手くいかなくなる時がある。
こんなはずじゃなかったのに・・・みたいな。

主人公の椿みたいに、典型的に女に嫌われる性格。
美人で、それを武器にしていて男の前では態度を変えて、言いたいことは言って。

私はそんな女にはなりたくはないが嫌いではない。
でも、そんな女の1部も持ち合わせていると思う。
そんなことはこれっぽちも絶対ないという女は信用におけないと思う。
この作品の中には椿にかかわらず、自分が少しずつ出ている。
椿のこんなところもあるし、魚住のこんなところもあるし、雛子のこんなところもある。

最後には女が愛しくも、悲しくも、強くも思う。

そしてがんばろうと思う。
私はまだまだだと思う。
べつに、椿の悲惨な状況を思い、私の方がましだとはげます訳ではなく
私には女の可能性がまだまだあるはずだと思うのだ。
まだまだがんばれる。やれる。そんなふうに。


4041970032きっと君は泣く
山本 文緒
角川書店 1997-07

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